ネタが浮かぶと、プロットと言う形でセリフ等をメモしています。
漫画として描く予定がないものはブログにプロットのまま載せることにしました。
基本は自分の創作メモになるので、描写等分かりづらいかもしれません。
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ウルピナ主人公でテルミナ海でタリアさんに会って、そういえば
タリアさんはエイディルがテルミナに攻めて来た時、どうだったのかな…と
以前気になったのを思い出して…ついつい色々妄想してしまいました。
なので、タリアさんがエイディルの母前提の話になります。
セイマくんは訛りがあった気がするのですが、分からないので標準語です。
言葉遣い変だったらすみません。
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テルミナ州 タリアの工房。
シュートへの買い出しへ行っていたセイマが、かなり慌てた様子で戻って来た。
セイマ:タリアさん大変です!もうすぐここが戦場になってしまうかもしれません。
逃げないと!
タリア:急にどうしたのセイマくん。落ち着いてちょうだい。
セイマ:メグダッセの遊牧民族が攻めて来るって街で騒ぎになってて。
堅牢なクニミ城を1日で突破した勢いで、関門もすぐに超えて
来るんじゃないかって
タリア:メグダッセの遊牧民族?
セイマ:ワロミル族のエイ…なんとかって王様が率いてるそうです。
四将軍家連合軍を撃破し、イラクリオス家とヤンヨウジ家を従えて…
タリア:エイディル
セイマ:あっ!そうです!エイディル王です。ご存じなんですか。
タリア:………まだ関門は突破されていないのでしょう?
セイマ:相手は騎馬軍団なんです!突破されてからでは間に合わないかもしれません。
タリア:まだ突破されると決まった訳じゃないでしょう。まずは落ち着いて。
おろおろとするセイマを宥めるタリア。
ふ…と、異様な気配を感じ取る。
タリア:………!
(異常な精霊力が…テルミナ海の方へ過ぎていったわ。
なんなのかしら…一体…)
タリア:テルミナ海へ状況を確認しに行ってみましょう
。。。。。。
異常な精霊力を発していた怪しい連中が、海を渡って行った。
対岸には攻め入ろうとしているワロミル軍が布陣している。
タリア:(関係があるのかないのか…。追うべきなのかしら)
どうしたものかと思案していると、その一行を追うように現れた
金髪の少女と従者。
従者の甲冑の紋章からするとユラニウスの姫様か。
タリア:行くのでしょう、あなたが。
。。。。。。
ウルピナ一行が小舟で対岸へ向かうのを見送りながら、布陣するワロミル軍を
見つめるタリア。
エイディル…この海の向こうにいるのね。
幼子は成長し、自身の力で歩む。
何を望み、何を掴もうとしているのか。
そしてどこへ向かうのだろう。
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結局そんなにいろいろ思いを巡らすタリアさんが浮かばなくて…
ちょっとそっけない感じにはなっちゃいました。
後悔はしている。
だからこそ魔女をやめようとしたんだよね。緋の天啓を見て私はそう感じ取った。
我が子は気にはなるけども…でもそれ以上は…と自分自身でストップをかけてるのかも
とも思いました。
ただタリアさんが主人公の場合は、ワロミル族の集落へ訪れることがあるから…。
そこについては別の記事で語ったのでここでは割愛します。
最初は、エイディルくんが言葉も発しないうちに捨てられちゃったのかと
思ってたんだけど、タリアさんは母と呼ばれたこともあった…とあったので
母上と呼びたくてもまだ片言で「はは」とか呼んでたのかな~と想像したり。
そう思うと可愛いな。
そういう落書き、またしたいかもしれない😊
物心つく前の年齢で「は行」言えるっけ?と思って調べたらやっぱり難しい??
サイトによっては4歳、2~4歳ってなってるなぁ。
やっぱマ行は早い。パやバも早いけどハは難しいかなぁ。
マーマとかママでもいいかもね。(追記 2024/2/11)
タリアさんからしたら、エイディルの上に兄が何人もいたのにエイディルが
王様に?ってなったかも…と思ったりもした。
しかも年齢的にかなり若い。わざわざ若き王って紹介があるくらいだから
王としては若いんだろうね。
ピナちゃん主人公の世界軸では、タリアさんはエイディルくんに会うことは
ないのかもしれないね。
このテルミナ海を隔てた、その向こうに居ると…そして敗れ去ったことのみを
…知る。その後、彼がどうなったのかも知らないのかもしれない…🥹
あ、エイディルルートに進んで皇帝になれれば、さすがに知れ渡るだろうから
それだけは分かるかもしれないね。
サムネ用